しゅくようせんせいじゅつ宿曜占星術
西洋占星術と同じく期限は古代バビロニアといわれています。そこからインドへ伝わりその後に中国へ伝えられ密教の教えと融合し宿曜占星術は生まれました。東洋ではじめて生まれたホロスコープ(実際の星を使った)による占星術です。西洋を「太陽の占い」とするならば、東洋は「月の占い」で、月の軌道を27(もしくは28)の領域(宿)に分割し、月がどの領域(宿)にいるかによって、日々の吉凶を占います。日々の吉凶だけではなく、生まれた日がどの「宿」にあたるかによって、その人の性格や人生や運命を占います。日本へは空海が唐より持ち帰ったとされています。特に人間関係を占うことが得意で相性を占う場合はおすすめの占術です。