るーんうらないルーン占い
ルーン占いとは、北欧を中心に古代より伝わる、現代のアルファベットを意味するルーン文字を、24個のパワーストーンや木片に彫った物を用いて使う占いです。タロットと同じト(ぼく)術にあたる占いで、過去から未来への状況の変化や、人の気持ちなどを読み解きます。日本では一般的にはなじみの薄い文字ですが、最近の映画では頻繁に登場しており、「ハリーポッター」や「アナと雪の女王」にて使用されています。占い方法には大きく2種類あり、キャストと呼ばれる、ルーン文字を刻んだ小石や枝を投げ、落ちた位置と文字との関係から占いの結果を導き出す方法と、スプレッドと呼ばれる、ルーン文字が刻まれた小石を小袋に入れてシャッフルの後に取り出し、その位置と文字の関係から読み解く方法があります。シンプルながらも神秘的、かつ力強いメッセージで、明確な答え導き出してくれる占い法です。