ぜろがく0学
0学占いは、昭和初期に日本で確立され、その方式や早見表などが特許・実用新案として登録されました。易、四柱推命、気学、西洋占星術など、様々な占術をもとにして作られた運命分析学です。その活用法の一つとして「0学占い」「0学占術」、「0学占星術」と称される占いとして認知されています。また12年を1周期とし、四季に分ける占いの方法は0学の特徴です。創始者である御射山宇彦の言葉に、「運命とは『0に始まり0に終わる』、そして『0=歓髄なり、絶望なり』とあります。0地点は、誰もが通らなくてはいけない地点であり、絶望=望みが絶たれたとしても、それが歓髄なり=歓びにつながる髄であると説いています。0学ではこの0地点、絶望が喜びに繋がる転機を知り、自分自身の運命を開拓できる占いでもあるのです。