やまなかとしこ山中登志子さん

山中登志子さん

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【顔が変わった美容師】ルッキズム、“ままならない”容貌の悩みに寄り添いたい「あなたの応援団」

鑑定件数

13件

鑑定料金

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プロフィール

メッセージ

「顔」のことで、せつなさ、もどかしさ、つらさを抱えていませんか?

わたしは、容貌、顔に自信が持てないことを、「外見オンチ」と呼んでいます。

ルッキズム(外見至上主義)、外見オンチに悩み、仕事、恋愛、結婚、セックス、人間関係……etcを息苦しく感じているみなさん。顔、容貌の話を誰かに話したい&聞いてもらいたいと思ったら、わたしのことを思い出してください。

ルッキズムと向き合って40年。わたし自身、「ブス」「おかま」と言われてきた思春期を過ごし、つきあっていた男性に「1000万円出すから」と美容整形をすすめられるなど、20代は自分の「顔」との闘いの日々でした。「やせたら変わる」と数々のダイエットを繰り返し、美容整形外科で「顔を変える」手術料として160万円を提示されました。

おかげで、ずいぶんたくましくもなりました。容貌で傷つけてくれたのも「人」でしたが、癒してくれたのも「人」でした。自分のからだも顔も、好きとは言えない。でも、嫌いでもない。この微妙さでいまも生きています。もっともっと好きになりたいと今日も思っています。

「コンプレックスも努力の素」になることがあります。いまのわたしは、ダイエットおたく時代、美容整形で悩んでいた自分を懐かしくもあり、トラウマを抱え、あんなに頑張っていた自分を微笑ましいとすら思います。ここまでくるのに30年かかりました。

顔を塗りたくっても、いじってもいないのに、ここ数年で「顔が変わった」「顔つきがやわらかくなった」と言われるようになりました。一重だった目元もエイジングとともに二重になりました。顔は、変わるんです。

外見オンチ、LGBTQ、コミュ障で、ルッキズム社会に息苦しさを感じてきたこと、悩んで傷ついたこと、涙したことや困ったこと、悔しい思いなどをお聞かせください。うまくことばにできなくても大丈夫。そのままお話しください。

「違い」を受け容れる社会が広がっていき、誰もがもっともっと生きやすい社会になることを願っています。

目指すは「いい顔」、そして明るい笑顔です。

得意な相談内容

■「ルッキズム&外見オンチ」カウンセリング
人は比較やランキング付けが大好き。かわいい、美人、ハンサムだとお得感が出やすい社会(美の格差社会)で、”顔”は人を生きやすくも生きづらくも、積極的にも消極的にもさせます。出会いの入口で、恋活、婚活、就活への影響度をかなり持つのが”顔”。ずっとつきあっていく自分の大事な持ち物です。「外見オンチ」から「恋愛オンチ」「婚活オンチ」「就活オンチ」で悩んでいる方、抱えているトラウマやルサンチマン、外見ハラスメントの悩みをお聞かせください。

■「ルッキズム&外見オンチ」アドバイス
顔は、どんどん変わります。顔は、自分の思ったようにもなります! だから、がんばって塗りたくらなくても、いじらなくても大丈夫。化粧、美容整形でがんばってみたいなら、なりたい自分を意識しましょう。容貌の悩みをお聞きし、美容整形やダイエットとの向きあい方をお伝えします。目指すは和顔! 新米美容師のわたしから、なっとくする肌や髪、愛用品のチェック方法もアドバイスします。

■不妊、更年期、難病”ままならない”悩み
不妊、更年期の悩みを抱えている女性たちにも出会ってきました。ホルモンの司令塔が侵されたわたしも、子どもを持たない人生を受け容れるまで悩み、苦しみましたから、あなたの心の悲鳴も想像したいです。ただいま更年期の過ごし方を楽しく模索中。人生でままならないひとつが病気。心とからだのバランスが崩れると何事にも前向きになれません。病院・医者選び、医療ハラスメントの悩みもお聞かせください。からだだけではなく、心まで不自由にならない生き方を模索していきましょう。

■そのほか、職場・恋愛相手・夫婦間のコミュニケーション、依存症、セックス関連(フェチ、EDなど)、同性愛、性同一性障害、適職や転職、セクシュアルハラスメント、パワーハラスメント、金銭トラブル、差別などのお悩みもお聞かせください。

相談内容

恋愛、相性、片思い、不倫、復縁、結婚、離婚、家族、複雑恋愛、人間関係、仕事、金銭、健康、未来

プロフィール

基地の街岩国&丙午生まれ。編集家、美容師(ヘナ染め専門)。

お茶の水女子大学(家族関係学専攻)在学中、女子学生による女子学生のためのホンネの就職情報誌『私たちの就職手帖』を編集。『就職ジャーナル』(リクルート)編集部在籍後、フリーランス編集者&シナリオライター。8年間、『週刊金曜日』(金曜日)編集部在籍。

200万部ベストセラー『買ってはいけない』の企画・編集・執筆者。月刊誌創刊、化粧品プロデュースを経て、いいもの商品サイト「通販あれこれ」店長、占いスペース「桜」店長。フリーで出版をプロデュース。

2019年、山野美容専門学校卒業。53歳で美容師国家資格を取得し、美容師へ。

主な自著に『外見オンチ闘病記――顔が変わる病「アクロメガリー」』(かもがわ出版)、『天然ブスと人工美人 どちらを選びますか? 』(光文社新書)、『編集者からの手紙――「週刊金曜日」と8年』(現代人文社)。共著に『なっとく!』シリーズ(彩流社)、『第2の江原を探せ!』(扶桑社)、編著に『プチ事典 読む化粧品』(萬/コモンズ、編著:萬&山中登志子)など。

容貌に関するメディア出演は、日本テレビ『ザ!世界仰天ニュース』「突然 顔が変わった」、テレビ東京『生きるを伝える』「悪友とともに生きぬく編集者 山中登志子さん」、『日経新聞』「編集家 山中登思子氏 顔を変える“悪友“と25年」(4回連載)、『読売新聞』<医療ルネッサンス>「先端巨大症 闘病20年『広告塔になる』」、『女性自身』シリーズ人間「逃げてはいけない。容貌を嘲笑う社会から」など。

【血液型/太陽星座&月星座/九星/宿曜】AO型/おひつじ座&やぎ座/七赤金星/虚宿
【性格を一言でいうと】お節介でせっかち、でもマイペース
【声】ハスキーヴォイス、初代ドラエもんっぽい。
【日々のルーティン】ラジオ体操、米麹甘酒を飲む、中国語アプリ10分、ずぼら時短料理、日記(小学3年~)、「法華経」28品の1品読経・・・


「顔」に関わるようになったきっかけは、「顔が変わる」病気(アクロメガリー=先端巨大症、特定疾患)に16歳のときに出会ったからでした。ホルモンの司令塔である脳下垂体に腫瘍ができる病気です。22歳、32歳、37歳で2度、計4度脳腫瘍手術をしています。そんな自分の状況と向き合うために、西洋医学だけでなく東洋医学、ヒーリング、代替医療、祈祷などにも目を向けてきました。

顔が変化したことで悩み、苦しみました。なぜ、わたしの顔は変わったの? なぜ、わたしはこんな病になったの? なぜなぜ?の連続。もがきながらも病気のことを隠し、病気&医療、容貌、ダイエット、差別やジェンダーをテーマにした編集・取材も続けてきました。

コロナ禍の2020年には特発性拡張型心筋症だとわかり、現在身障者手帳を持つ難病患者です。思春期に脳腫瘍になって、コロナ禍には心臓病にまでなってしまい、こんな人生ではなかった! やれやれ! とほほほほ・・・・・・なのですが、人はそれぞれ、何がしかの「ままならないもの」を持って生きているものです。

思い通りにならないもののことを「悩み」だと言いますが、わたしの場合、難病という「ままならないもの」に出会ってしまったことで、思い通りにならないことの連続でした。しかし、40歳で病気をカムアウトしてからのわたしは、勝手にやってきて、なぜか好かれてしまっている“悪友”だと思って難病とつきあっています。サバイバー(生きのびた人、闘病経験者)を自覚できた数年前から、わたしと同じく顔、容貌のことで悩んでいるみなさんのカウンセリングをはじめました。

18歳前後に顔が変わって、自分がとっても苦手だった空間が美容室でした。鏡を見るのも写真を撮られるのも嫌で、変わってしまった自分の顔を見ることも耐えられませんでした。

美のこと、容貌のことといえば美容師。大学では家族関係学を専攻していました。もしわたしが病気にならなかったら、それも顔が変わる病気に出会わなかったら、美容師になることはなかったでしょう。

人生何があるかわからない・・・。

「ラッキーもアンラッキーもすべてチャンス!」と言える人生をこれからも送っていきたいです。
みなさんもぜひ、ご一緒に・・・。

口コミ

満足度: 満足度

じゅに ( 30代   女性  )
登志子さん(^^)この度は貴重なお時間を頂きまして有難うございました♪♪登志子さんから、「人の美しさの神髄」をお教え頂けました。私の1番知りたかった究極の答えです。これからの人生に役立つ、そしてより幸せに生きていける、奥深い素敵なお話でした。私は以前から登志子さんのファンでしたので、実はかなり緊張しておりましたが、とてもお優しく楽しくお話して下さったのでリラックスできました。またどうぞよろしくお願い致します。♪♪素直な気持ちで幸福感を感じたいと思えました♪♪有難うございます!

電話相談 [投稿日]2015年09月12日 03時17分